Vault 8

vault 8の特権階級、シチズンになるための登竜門としてシチズンシップテストなるものが用意されている
テスト自体は誰でも無条件に受けることができるものの、「vault人になりたがる外の住人を堂々と排除するために絶対合格できないレベルのテストを課している」というひどく性格の悪い代物。具体的なテスト内容については「PER、INT、LUCが問われる」という情報もあり、ステータスに自身のあるブルーは正面突破して一泡吹かせてやりたくなるところ

SPECIAL配分のシビアさ、振り直しできない性質からして、こんなミニイベントにそこまで厳しいラインが設けられている筈がない。せいぜい5前後だろうと甘く見積もってしまう、実際の合格ラインはかなり高く、P.I.Lそれぞれオール10に近いレベルが合格基準になっている模様
合格させる気がないにもほどがあるが、アレな薬物でステータスを底上げすればクリアできなくもない

>>3
Vault21「そうか?」
Vault81「今も中に住んでるわ」

「Vault直系の子孫～」という理念なんてない

シティの中心部に住む特権的市民である「シチズン」が、それ以外の人間を見下しているだけ

ちなみにシチズンになる方法はたしか以下の3つ（ややうろおぼえ）
・Vault Cityで生まれる
・シチズンシップテストに合格する
・要人の特別なはからいを受ける

監督官をFirst Citizen(第一市民)と改名し塀と武装に守られた豊かな町を築いたVault

しかし、Vault直系の子孫である自分達以外は全て劣等であると言う理念をかかげ
外の住民を差別したり隷属したり、グールやSMに至っては最初から怪物扱い等
どこかのエンクレイブのように非常に排他的であったりする

大半のVaultは非人道的な実験により壊滅し、またそうでなかったとしても外敵にあっさり滅ぼされてしまったVault3のような例もある中で、
核の被害を逃れたばかりか地上への再入植も成功している。

現時点において、恐らくシリーズ中で一番の勝ち組Vaultではなかろうか。

Fallout2にてVaultシティでクエストをこなせばVault8内にも入ることが出来る
内部にはFallout1で主人公がVault13を救うために探さなくてはならなかった浄水チップが大量に保管されている倉庫があり
住民によれば「手続きミスで別のVaultの設備が届けられてしまった」とのこと

前作をプレイした人にとって原因はこれかと謎が解けるとともに
山積みにされているチップのスペアを前にあの苦労は何だったんだと言うむなしさにつつまれるVaultである

北カリフォルニアに設置されたVault。登場はFallout 2
再入植を目的とした管理Vaultであり、10年後に開き、再入植する目的だった。
2091年に扉を開き、備え付けのG.E.C.Kを使用しテラフォーミングを敢行
これにより付近の放射能汚染などは全て浄化出来た為、再入植は無事に成功した
この集団は後に西海岸でも有数の技術を誇る集落であるVaultシティとなった。